こんにちは!
手書きPOPデザイナーのMisakiです!
手書きPOP教室や手書きPOPセミナーでは、初心者の方が真似しやすいように身近な作例を用意しています。
過去の作例を整理していたら、3年ほど前に作った手書きPOPが出てきました!
「ペンと紙を変えるとPOPの印象がガラッと変わる」という例として紹介します!
もくじ
題材は「コーンスープ」に「ちょい足し」の提案
手書きPOPの書き方ではありませんが、題材について説明しておきます。
ひと昔前に深夜のランキング番組で人気だった「ちょい足し」のコーナー。
やってみたくなるんですよ!!
誰もが知っているインスタントの味も「ちょい足し」でびっくりするくらい美味しくなることがあります。
今回、題材にしているのは「コーンスープにコーヒーミルクをちょい足し」です。
本当にワンランク上の味に変わるので試してみてくださいね。
ちなみに「インスタントのコーンスープは粉っぽいから嫌い」と言っていたスタッフが、一口飲んで「え!全然違う!美味しい!」と目をまんまるくしていましたよ(笑)
「白い画用紙と筆ペン」「黒い画用紙と白ポスカ」
まずは手書きPOPを書く方に馴染みのある、白い画用紙と黒い画用紙。
白い画用紙には筆ペンで書きました。
筆で書いてあるとなぜか親やすさが出るんですよね。
私はあまり筆文字が得意ではないので、上手く書こうとはせずに一生懸命書きました(笑)
黒い画用紙には白いポスカで書いています。
同じ内容なのに、ぐっとオシャレに見えますよね。
赤い画用紙に白いポスカで「冬の手書きPOP」
次は赤い画用紙に白いポスカで書いた手書きPOPです。
文字は読みやすいように白です。
コーンスープの温かさを演出したいので、差し色は黄色にしました。
白い画用紙にクレヨン風の色付け
最後は白い画用紙にサインペンで書きました。
そこにクレヨン風の色鉛筆で色を付けました。
温かくて優しい印象になっていると思います。
画用紙はざらざらしたものがおすすめ。
あくまでも文字が主役なので色は控えめに。
まとめ
画用紙とペンを変えた3種類の手書きPOPを紹介しました。
内容は同じなのに、与える印象が全然違うと思います。
おしゃれな印象の手書きPOPが作りたい場合は、濃い色の背景がおすすめです。
黒や赤は高級感を演出できます。
親しみやすい印象の手書きPOPが作りたい場合は、白い画用紙がおすすめです。
筆ペンやクレヨンは使い慣れると時短術にもなりますよ。
コメントを残す