こんにちは!
手書きPOPデザイナーのみさきです!
店舗の窓ガラスに店舗名やメニューを手書きする方法をご紹介します。
作業は夕方以降がおすすめです。
昼間は太陽光が明るく見にくいので
ブラインドやカーテンを下ろして作業するといいですよ。
もくじ
必須の道具・あると便利なグッズ
まず用意するのは下記の5つ。
- ブラックボード用のマーカー
- アルコールスプレー
- 雑巾(タオル)
- ウェットティッシュ
- 綿棒(あると便利)
1.ブラックボード用のマーカー
水で消せるブラックボード用のマーカーを使います。今回使用するのは「ブラックボードポスカ」です。
2.アルコールスプレー
市販されているキッチン用のアルコール除菌スプレーでOKです。
3.雑巾(タオル)
最初に窓ガラスを拭く、下書きを消す、消した場所の乾拭きに3〜4枚必要です。
4.ウェットティッシュ
文字を書いているときの細かい修正などに使います。
5.綿棒(あると便利)
文字の隙間を修正するときに、あると便利です。
下書き(窓ガラスの外側から書く)
作業に入る前に窓ガラスは外側・内側ともにキレイに拭いてください。最後にアルコールスプレーで拭いて油分を取ります。
窓ガラスの外側に下書きをします。
本番の色とは違う色のマーカーで下書きします。
内側から書くのは反転文字になるので、外側に下書きを消して内側から本番文字を書きます。
本番(窓ガラスの内側に書く)
いよいよ本番書きです!
マーカーをよく振ってインクをしっかり出して書いていきます。インクを出しすぎるとダラ〜っと垂れてくるのでほどほどに。
失敗したら水拭きで消します。
乾拭きとアルコールスプレーをして書き直します。
細かいところは綿棒を濡らして修正します。
書き終わったら、外側の下書きを消します。
水拭きでインクを拭き取り、乾拭きします。
消し終わったら完成です!
耐久性
窓ガラスの内側に書いているので、水拭きで消さなければ消えません。
3〜4年は書いた時と同じ状態を保っています。
直射日光の当たる窓ガラスでも3年は大丈夫でした。
何度も触れたり、強く擦ったりすると消えやすくなるのでご注意くださいね。
3〜4年経っても、水拭きでキレイに消えます。
消えにくくなった場合はブラックボードクリーナーを使うと消えやすくなります。
※窓ガラスの材質やマーカーの種類などによって耐久性や消しやすさは変わります。
こんな方におすすめ
窓ガラスペイントはこんな方におすすめです!
- 費用をかけたくない
- 季節ごとに違うデザインにしたい。
- カッティングシートを貼る前に検討したい。
- ちょっとした目隠し
窓ガラスにも書けるブラックボード用のマーカーは太ペンは1本300〜500円、細ペンは200〜300円で購入できます。
100円ショップにも売っていますよ〜。
ご依頼料金の目安
ご自身で書く自信がない方はご依頼お待ちしております(笑)
窓ガラスペイント
1回 33,000円〜 +往復交通費(税込)
ブログやSNSで公開OKの場合は割引します!
料金はスペースや文字数により異なるので
詳細を伺ってお見積りさせていただきます。
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