【ペンタブの芯】を綿棒で自作したらペーパーライクな書き心地になった!

買ったもの

 

こんにちは!

手書きPOPデザイナーのMisakiです!

 

私の手書きPOPはデジタル納品が主流です。

 

アナログの手書きPOPは修正に弱い、というよりは修正イコール書き直しですから。

 

修正が出るたびに書き直していたら時間的にも精神的にも死亡フラグ立ちます(笑)

 

というわけで、ペンタブが必需品です!

 

Wacomの板タブと液タブ、両方使っています。

 

最近ネットをウロウロしていて知った「ペンタブの芯を綿棒で代用」する方法!!

 

えー!!なにそれー!!

今まで全然知らなかったー!!

 

早速何人かのブログを見て、やってみました。

 

Intuos(2013年モデル)のMサイズ(板タブ)です。

 

Intuos(Mサイズ)

 

 

必要なのは「ベビー用めんぼう」とハサミだけ。

 

綿棒は軸が紙で細いタイプのものなら何でもいいみたいです。

 

 

Wacomの芯は5本で1000円位。

それに対して綿棒は200本で100円という衝撃のコスパ・・・

 

そして、衝撃だったのはコスパよりも書き心地!!

 

滑りが悪くなってこれがとっても書きやすい!!

 

液タブでペーパーライクの保護フィルムを検討している方は

一度この綿棒芯を試してみるといいですよ〜。

 

※試す方はくれぐれも自己責任でお願いします。

 

↓全部ダイソーで買いました。

 

買ったもの

 

中央にあるのがダイソーの「ベビー用綿棒(200本入)」で中国製です。

 

右側にあるのが同じくダイソーの「ベビーめんぼう(小包装80本入)」で日本製です。

 

私のオススメは中国製の「ベビー用綿棒(200本入)」です。

 

ほんの気持ち程度ですが日本製よりも軸が太いので、ペンにハマりやすいです。

 

さらに1本づつ開封する手間もないのでこちらがオススメ。

 

あったら便利なのが小さめの「ニッパー」と「紙やすり」です。

 

まず、綿棒を芯の長さよりほんの少し長めに切ります。

ハサミでも切れますが、私はニッパーの方が好きでした。

 

私は下の写真のように3分割して真ん中だけ使っています。

 

綿棒芯の作り方1

 

頑張れば2本いけそうですが、綿棒のふわふわした毛?がペンの中に入り込むと壊れそうで心配なので中央部分だけ使っています。

 

切りっぱなしだと綿棒の断面が力で潰れて、平たくなっています。

 

これだとペン先に入らないのでハサミかニッパーを使って、元の形に戻します。

 

綿棒芯の作り方2

 

これをペンに挿すだけです。

普通にペンタブとして動きます。

 

いびつな形が気になる場合は紙やすりで整えるといいかも。

 

綿棒芯の作り方3

 

完成した「綿棒で作ったペンタブの芯」がこちらです。

 

綿棒芯の完成

 

純正品っぽくチャック付きの袋に入れました(笑)

 

コスパも書き心地も最高なのですが、唯一の欠点は色。

 

白いペン先がしょぼく見える〜。

 

黒い綿棒で細いタイプがないかと探しましたが今のところ見つけられていません。

 

黒く塗ってみる??

 

思ってプロッキーと油性ペンで塗ってみました。

 

プロッキーで塗ってみる

 

見た目はかっこよくなりますが・・・板タブに書くときに黒いインクが写ります。

 

黒く塗るのは諦めました(笑)

 

慣れれば気になりません。

液タブのフェルト芯は白なので。

 

長期的に綿棒芯を使い続ける検証はしていません。メーカー保証対象外になってしまうので、お試しになる方は自己責任で!

 

 

 

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